外貨建取引の為替レート(TTM)検索

外貨取引の経理計上に必要な税務ルール(仲値 TTM換算・継続適用の原則)の確認、取引日の土日祝日自動判定、円換算計算シミュレーションを行えます。

公式 外貨為替公表相場(過去レート照会)

税務上、取引日の円換算には主要金融機関が公表する仲値(TTM)を採用します。過去の日付の公表レートは公式アーカイブにてご確認ください。

円換算シミュレーター

取引を行った日付を選択してください。
換算対象の外貨を選択してください。
請求書や明細に記載された外貨額を入力します。
公式相場表で確認した該当日のTTMを入力します。
円換算後の帳簿計上額(外貨金額 × TTMレート)
0円
適用する為替レートの種類
TTM(Telegraphic Transfer Middle Rate 仲値)
端数処理ルール
円未満の端数が生じた場合は、四捨五入または切り捨て(社内で継続適用)

外貨取引と為替レート(TTM)の実務知識

なぜTTM(仲値)を採用するのか
外貨建取引の換算には、取引が発生した日における電信売買相場の仲値(TTM: Telegraphic Transfer Middle Rate)を用いるのが法人税法・所得税法上の大原則です。顧客が銀行から外貨を買うTTS(Selling Rate)や、銀行へ外貨を売るTTB(Buying Rate)ではなく、その中間値である仲値を用います。
取引日が土日・祝日の場合の税務ルール
土日や祝日、銀行休業日には為替レートが公表されません。税務上は「その日の直前にある営業日の公表レート」または「取引日直後の営業日のレート」のいずれかを採用することとされていますが、一般的には直前の営業日の公表レートを採用し、社内で継続して適用するのが確実な実務慣行です。
為替差損益の発生メカニズム
「売上や経費が発生した日」のTTMで計上した金額と、後日「代金の受取りや支払い(決済)が行われた日」のTTMレートとの間に差額が生じた場合、その差額は「為替差益(営業外収益)」または「為替差損(営業外費用)」として処理します。
継続適用の原則
参照する金融機関(三菱UFJ銀行など)や、端数処理方法(四捨五入、切り捨て等)は、事業年度ごとに恣意的に変更せず、一度決めた基準を毎期継続して適用することが求められます。